超言理論

特に益もない日記である

Diary

1ヶ月は短いもの

インターン先の外国からのインターン生と話していて、ぼくが「ぼくは1ヶ月ちょっとのインターンでもうすぐ奈良(本拠)の方へ帰るんですよー」と言ったら「え、短くね!?そんなんで成果でるの!?」と言われ、さらに「日本の、特に学部のインターンは短い…

はじめの一歩がなかなか難しい

やっとのことでタブレットを購入!購入したのはこれ 安いだけじゃない!root取得済みでとことん遊べるタブレットキング・テック「IMPRESSION KT-i7A4.0」 アプリによっては入れるのがなかなか面倒なものもあるけれど、大きさや動作としては割と満足。 そんな…

食事をすることは幸福そのもの

インターン始まって最初の週末休みで、おおかみこどもの雨と雪を見に行ったり、秋葉原へAndroidタブレットとゲーミングマウスの類いを見に行ったり、PC用の眼鏡を見に行ったり。 本拠はだいたい映画館が遠いとか、中華Padみたいな物とかゲームアクセサリ用品…

素早い決断は得をする

インターン先で組まれたスケジュールよりも早い段階で(手法の提案などにもっと時間をかけたかったので)ミーティングをしたいと提案したところ、非常にテンポよく(先にミーティングを入れなければ、丁度聞きたいことと担当上司の出張が重なる予定になって…

はじまりとおわり

自分の研究もそう本格的に始まっていないのですが、ぼく名義で(≠先生名義で)共同研究をしましょう、という話になっています。 本当は共同研究をする方達には先生名義で公的な共同研究として進められるようになればよいなと思ったのですが、どうにも時期、…

ベンチャーが求めているのは

ある就職活動イベントに参加してきた。普通の就活イベントとは少し違って、企業のブースへ学生が行くのではなく、学生のブースに企業の採用担当やCTO、CIOや、もしくはインターン担当などが話を聞きに(もしくは話し合いに)来る。企業の人には事前にすべて…

新芽に気を取られて種を腐らせないように

地方の優秀な学生のための就職活動イベント、というものの説明会などに参加してきた。 (ケチをつけたり文句を言うつもりではないんだけど、見る人がみるとそう見えるようにも思えるので具体的な名前などはいわないでおく。内容としては、地方の学生が東京で…

もの作りか研究かは小論文の時点で現れる

もう今日明日付けくらいで出願期限ですね。もう割と時間がないとは思うのですが、添削してほしいとの連絡を受けて月曜深夜に急遽添削。ここ一月くらいの間にいくらかの小論文の添削をさせてもらったのだけど、大抵は対面でやっていたので文章で添削の内容を…

速さは普遍的で必要不可欠な要素

最近は疎行列の取り扱いに関するプログラムを書いているのだけど、n×n行列とn×1行列の内積計算が非常に遅い。多少の遅さなら仕方ないと諦められる(本当は諦めてはいけないのだろうけど、そこよりももっと書きたい部分があるので)のだけど、如何せん多少と…

パターンと単語の入れ替えで何とかなるのはBotも人間も同じ

今日は@neubig先生のお誘いでイングリッシュランチに参加。今週から外国からのインターン生がさらに3名増えて全体合計で5名になるらしい。自分は英語の点数が悪いので(NAIST入学の面接の時も、@Nakamura_NAIST先生に、TOEICの点数低いね!と冗談めいた感じ…

内側から見たオープンキャンパス

先日、NAISTでオープンキャンパスがひらかれていた。M1はまだ研究が始まっていない人が多いので、中村研ではM2の人たちが中心になってオープンキャンパスのデモや研究室の説明をする。M1はもっぱら受け付けと雑談がお仕事である。雑談といっても、見学に来た…

支離滅裂な状態に苛まれる

ワードサラダ技術なるものの存在を知って、自分がやりたいことって割とそういうことに近いのかな、と思ったりしながらも「実際何がしたいんだろう」と思う4月の終わり。 ワードサラダとは 検索エンジンの検索結果やウェブログ、迷惑メールに多く見られる。 …

時に帽子は不審の証

はじめて職務質問?を受けた。大阪の大学院に進んだ友達と二郎系ラーメンを食べにいこうという話になって、大阪のたくのじに行ってきた。行ったはいいのだけど、友達が道に迷って待ち合わせ時間から30分ほど待たされることに。一人でラーメン屋の前まで行っ…

人生に三回目の研究室選び

高専、大学、大学院と研究室を選ぶときに思ったこと、研究室をでたときに思ったことを少し書こうと思います。 高専の研究室 パターン認識、音声認識、教育教材作成支援システムなどを取り扱う研究室に居ました。 もともと希望は別の研究室だったのですが、人…

編入から卒業まで

紆余曲折ありましたが、無事に大学を卒業し、今は大学院にいます。 よい機会なので、少し大学であったことを思い返そうかと。 編入 3年次編入なので、当然友達どころか知り合いすらいません。同時期に編入した方達は、みんな別の学科、別の学部でした。 大学…

アルバイト

ちょっとした機会があって、資料を電子化するアルバイトをしています。 1冊につき90円。 最初は「なれたら5分くらいで1冊捌けるようになるらしいから、時給1080円!」と思っていたのだけど、なかなかそう上手くは行かず... どう上手くいかないのかと言うと、…

言葉も無い

ただ自分が思っていることを、自分が読める形にしたいだけなのに、全く"それ"がどんなものなのか分からなくて、形にならなくて、書き連ねては消すうちになにを思っていたのか忘れてしまう、そんなことがたくさんある。 たとえば、後輩に言いたかったこととか…

ReadとWriteと時々Index

Google app engineの色々 Out of Preview Version がリリースされてから挙動不審な@Yorihimeですが、何となくその原因が掴めてきました。結構ハマった所もあるので所々メモ代わりに軌跡を残しておきたいと思います。 Datastore Read Operationsがlimitedにな…

卒業と停滞と

Google app engine 1.6.0 Out of Preview Version 今月7日、タイトル通りGoogle app engine 1.6.0 Out of Preview Versionがリリースされ、見事プレビュー版を卒業!すばらしい!最高!おめでとうございます! と、言いたいところですが、今は安定動作してる…

些事/銀のスプーン

満たされた生活を送ると飽食する。 些事 些事、ささいなこと。日記って「その日あった事を書く」ためのもので、つまるところ「何も無い日常でどれだけ小さな些事をすくいあげて話題にするか」って事だと思っている。そんな意味では、ここはDiaryではなくて、…

GoogleCodeJam2011

研究室の友達に誘われてGoogleCodeJam2011@Japanなるものに挑戦してみました。多量のデータから数値計算するコードなんて今まで書いたことなくて、更に言うとPython(macbook Pro使ったとかいろいろな関係で)なんて初めて触るような言語で、色々苦戦しました…

電車にチェックインする/はじめての

はじめて はじめてweb上で動くアプリケーションを作った。というか、一人でまじめにものを作ったのはもしかしたら初めてかもしれない。5年間の長い高専生活のなかで、チームで、もしくは適当にものを作ったことはあったかもしれないけれど、誰か彼かに使って…

刹那化/なやむこと

刹那化 以前大学の講義でちょっとだけ取り扱われた話だ。その大学教授は「人間は通信技術の発展に伴って刹那化している」という。たとえば手紙、通信技術が発達する以前の手紙は何度も書き直し、何度も読み直し、そして幾たびの推敲を経て投函され、相手に届…

アカイロ/深淵を覗くとき

赤を見る 大学のとある講義、視覚認知や視覚情報処理を取り扱う講義の最終課題でこのような題が出された。 「赤色はなぜ赤色なのか、という題で論ぜよ。ただし"赤を見る―感覚の進化と意識の存在理由/Nicholas Humpherey"を読んだ上で行うこと」 喜ばしいこと…

試験期間/マイブーム

試験期間 大学は試験期間中です。 編入につき3回生なのに8科目と割りと多め。 一応必修単位がとれれば進級はできるようなのであまり点数には気にしないでいってます。 マイブーム 最近のマイブームは夜は窓を少し開けて寝ること、こたつで夕食前に仮眠する…

完璧

導入 部室にいきなり入ってきた人がこう言った「もう駄目だ」と。 話を聞くと、レポートの出来が悪いらしい。 レポートの出来が悪いことが不満で、不満で、不満で不満で仕方がない。 そう思うと、いてもたってもいられなくなって、こんなレポートを書くくら…

大学で受講して楽しい講義

大学に入って受けた楽しい講義をちょっと紹介。 あと、楽しいとは何か、を考えます。 視覚機構 視覚情報や視覚認知、視覚機構といった講義。 3回生向けの視覚機構を履修しました。内容としては人間や動物の目(眼球の構造、視覚)に関する講義。 大体講義を聞…


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