超言理論

特に益もない日記である

パターンと単語の入れ替えで何とかなるのはBotも人間も同じ

今日は@neubig先生のお誘いでイングリッシュランチに参加。今週から外国からのインターン生がさらに3名増えて全体合計で5名になるらしい。自分は英語の点数が悪いので(NAIST入学の面接の時も、@Nakamura_NAIST先生に、TOEICの点数低いね!と冗談めいた感じで笑われました。でもあまり英語の点数の悪さは気にしていなかった様子、どっちかと言うと「がんばる気があるならいいよ!」みたいな感じでした。)積極的に英語は触れていきたいとは思っています。(外国の大学まで研究留学とか行くよね?と言われている事もある)
英語で日常会話を試みて思った事は「伝えたい事が単語にならない」ということで、ボキャブラリーが貧困なのか、正しく英単語とその意味の結びつけが出来ていないのかはわからないけれど、ともかく言いたい事が「それだっ!」と思える語にならず、四苦八苦。"Japanese traditional alcohol"とか言い出す始末で、言語の壁をひしひしと感じました。(でも、この壁をなんとかするためにこういう研究室にいるんだから、知ってないとダメだよなぁ)イングリッシュランチの後で@Nakamura_NAIST先生とお話しした所、英語にも(もちろん日本語にも)会話しやすい型みたいなものがあって、そういうパターンを覚えるとより喋りやすくなるとの事、でもそれを覚えるためにはやっぱり話をしないとダメらしい。あとはボキャブラリーを増やす事、型を覚えれば後は語を入れ替えるだけだと。
これって、多分人工無能の会話パターンみたいなのにも同じ事が言えるんだろうなー、と思いながらお話ししていました。......どっちも今後の課題です、英語も、人工無能も。

イングリッシュランチの後はそのまま寮に帰って掃除。先週からNAISTではI期の期末試験があったので、授業を取っている人(主にM1)は色々とてんやわんやです。その代償を支払いに試験終わりの日は掃除をすることに...もっと落ち着いてから、とも思うんですがI期終わりのその翌日から何事もなかったかのようにII期がスタートするので、I期の後始末をするのはI期の試験が終わったその日しかないのです。ともかく、I期で利用したレジュメやノートなどを本棚に仕舞ってこれであとはII期の初めに提出期限が食い込んだレポート課題を提出すれば、晴れてNAISTはじめての授業は終わりです。ちゃんと単位が出てればいいなぁ。

片付けが終わって一休みした所でまた研究室へ。M1勉強会の準備をしつつ、今月末に迫った逆求人イベントのための準備をします。恐らく参加権は確定(?)だと思われるので、今月中旬の担当者との打ち合わせに間に合うようにプレゼンテーション資料を作成し、末には東京、6月は色々と個人的なプロダクトなど入っていて忙しいですが、東京が楽しみなので(正確に言うと東京が楽しみなわけではなく、東京で会えそうな人が楽しみなのですが)それを糧にやっていきます。


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