超言理論

特に益もない日記である

2012-01-01から1年間の記事一覧

クオリティという呪いに縛られないために

11月末、先生の論文のお手伝いをして、Maker Faire Tokyo 2012に出展する友達のお手伝いをして、ちょっとばかりせわしなかった。論文の方では実験をしてその考察を書くのを少し手伝ったのだけど、色々あってギリギリの進行になってしまったのが申し訳なかっ…

ガソリンの減りがはやい季節

つい先日ガソリンを入れたと思っていたのにもう1/4まで減っていて、そういえばここ最近は暖房をつけたりデフロスターつけたり冬らしいことをしていたのを思い出してちょっと感慨深い気持ちに。 冬は燃料の減りがはやいですよね。 車然り、心も体も。今日は本…

新しいiPod touchがほしい

ついひと月ほど前に研究室の同期たちとご飯にいって、車から降りるときにぽろっと落としてiPod touch破損。 今まで3年ほど使ってきて、ポケットから落とそうが、走行中の原チャから落とそうが、全くの無傷だった無敗のiPodがここにその生涯を閉じた・・・と…

忙しくない

予定より早い姪の誕生や、本学の停電や、色々があって忙しい数日だったように感じる。感じるだけで、実際はそんなに忙しくなく、むしろたくさんの出来事があるのだという過剰な認識を持っているせいで、正常な生活をおくれず、ごく僅かなことしか出来ていな…

Yorihime ver 2.0 開発終了

chatterbotを作りはじめてあったこととか、3年間で感じたこととか、感無量の思いとかつらつら書いてたんだけど、自分にそういうのは合わないのを思い出したので、簡潔に。一年以上前より、こんな記事を書いたり Hello! TwitterBOT - Daily Dial 考えないで生…

世界で一番自分が普通であるということ

最近思ったこと 気違いだと誹られようが、世界で一番自分が普通であるということ 救おう、救われようなどとは気を違っても思わないこと 目を閉じることを覚えること 特に研究では 目的、過程,手段、結果を混同しないこと かけた労力や努力が成果に直接結び…

(9月17日)陽だまりに眠りこけて

「女の子が男の子に読んでほしい恋愛小説No.1」なるPOPに興味を持って8月の終わりに購入した「陽だまりの彼女」を読み終わる。 物語前半は甘々の生クリームみたいな恋愛劇、こんなのが終わりまで続くのかと思ったらそれだけで胸焼けするかと思い、途中で何度…

1ヶ月は短いもの

インターン先の外国からのインターン生と話していて、ぼくが「ぼくは1ヶ月ちょっとのインターンでもうすぐ奈良(本拠)の方へ帰るんですよー」と言ったら「え、短くね!?そんなんで成果でるの!?」と言われ、さらに「日本の、特に学部のインターンは短い…

はじめの一歩がなかなか難しい

やっとのことでタブレットを購入!購入したのはこれ 安いだけじゃない!root取得済みでとことん遊べるタブレットキング・テック「IMPRESSION KT-i7A4.0」 アプリによっては入れるのがなかなか面倒なものもあるけれど、大きさや動作としては割と満足。 そんな…

食事をすることは幸福そのもの

インターン始まって最初の週末休みで、おおかみこどもの雨と雪を見に行ったり、秋葉原へAndroidタブレットとゲーミングマウスの類いを見に行ったり、PC用の眼鏡を見に行ったり。 本拠はだいたい映画館が遠いとか、中華Padみたいな物とかゲームアクセサリ用品…

素早い決断は得をする

インターン先で組まれたスケジュールよりも早い段階で(手法の提案などにもっと時間をかけたかったので)ミーティングをしたいと提案したところ、非常にテンポよく(先にミーティングを入れなければ、丁度聞きたいことと担当上司の出張が重なる予定になって…

はじまりとおわり

自分の研究もそう本格的に始まっていないのですが、ぼく名義で(≠先生名義で)共同研究をしましょう、という話になっています。 本当は共同研究をする方達には先生名義で公的な共同研究として進められるようになればよいなと思ったのですが、どうにも時期、…

VMwareFusion上のWindows7でスクリーンショットを撮る

VMware上でWindowsを動かしてるんだけど、スクリーンショットの取り方がよくわからない!!!というとき手段はいくつかあって Macの機能でスクリーンショットを撮る(Command+Shift+4など) Winの機能でスクリーンショットを撮る(PrintScreenなど) どっちでも…

「秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ」と言ったら「わが衣手は 露にぬれつつ」と返してくれるのが賢さっぽい

有名なやつですね、百人一首の1番のやつ。べつに「ちはやふる〜」でも良かったんですけど。 ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)作者: 末次由紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/13メディア: コミック購入: 23人 クリック: 573回この商品を含むブロ…

ベンチャーが求めているのは

ある就職活動イベントに参加してきた。普通の就活イベントとは少し違って、企業のブースへ学生が行くのではなく、学生のブースに企業の採用担当やCTO、CIOや、もしくはインターン担当などが話を聞きに(もしくは話し合いに)来る。企業の人には事前にすべて…

新芽に気を取られて種を腐らせないように

地方の優秀な学生のための就職活動イベント、というものの説明会などに参加してきた。 (ケチをつけたり文句を言うつもりではないんだけど、見る人がみるとそう見えるようにも思えるので具体的な名前などはいわないでおく。内容としては、地方の学生が東京で…

切り離したりくっつけたり

紆余曲折あって(前もこんな書き出しをした気がする...)分けて書いてたブログの記事を力技で統合したり、過去のはてダの記事を統合したりした。 こういうことをするとRSSの云々があってよろしくないのかな、と思ったけど別にこのブログを読んでいる人がたく…

もの作りか研究かは小論文の時点で現れる

もう今日明日付けくらいで出願期限ですね。もう割と時間がないとは思うのですが、添削してほしいとの連絡を受けて月曜深夜に急遽添削。ここ一月くらいの間にいくらかの小論文の添削をさせてもらったのだけど、大抵は対面でやっていたので文章で添削の内容を…

速さは普遍的で必要不可欠な要素

最近は疎行列の取り扱いに関するプログラムを書いているのだけど、n×n行列とn×1行列の内積計算が非常に遅い。多少の遅さなら仕方ないと諦められる(本当は諦めてはいけないのだろうけど、そこよりももっと書きたい部分があるので)のだけど、如何せん多少と…

パターンと単語の入れ替えで何とかなるのはBotも人間も同じ

今日は@neubig先生のお誘いでイングリッシュランチに参加。今週から外国からのインターン生がさらに3名増えて全体合計で5名になるらしい。自分は英語の点数が悪いので(NAIST入学の面接の時も、@Nakamura_NAIST先生に、TOEICの点数低いね!と冗談めいた感じ…

内側から見たオープンキャンパス

先日、NAISTでオープンキャンパスがひらかれていた。M1はまだ研究が始まっていない人が多いので、中村研ではM2の人たちが中心になってオープンキャンパスのデモや研究室の説明をする。M1はもっぱら受け付けと雑談がお仕事である。雑談といっても、見学に来た…

就職に思っていること

ちょっとした機会があって、(本当は就活をしない予定だったのだけど)就活に関するイベントにでたり、働くってどういう事なのかというのを最近考えたりしている。 特に逆求人(学生がブースを持って、会社の偉い人がそのブースを見て回る)というイベントの…

犀の角のように、ということ

仏教徒ではないのだけど、生きていく上での指針として原始仏教の言葉を参考にしている。 特に「犀」の言葉については思うところがあって、とても(ブログのタイトルにするくらいには※追記@20120623 そのブログは無かったことになりました)好きだと思う。 「…

支離滅裂な状態に苛まれる

ワードサラダ技術なるものの存在を知って、自分がやりたいことって割とそういうことに近いのかな、と思ったりしながらも「実際何がしたいんだろう」と思う4月の終わり。 ワードサラダとは 検索エンジンの検索結果やウェブログ、迷惑メールに多く見られる。 …

時に帽子は不審の証

はじめて職務質問?を受けた。大阪の大学院に進んだ友達と二郎系ラーメンを食べにいこうという話になって、大阪のたくのじに行ってきた。行ったはいいのだけど、友達が道に迷って待ち合わせ時間から30分ほど待たされることに。一人でラーメン屋の前まで行っ…

無脳の世界

玉依姫の世界というブログを作ってみた。 内容はこんな感じ その日にキャッチした話題から一言ちょっと長めの文章を作り、さらに周辺数日の形態素データの遷移をGoogle Chart Toolsを使ってグラフ化して貼ったりした。 今後は「その日やったこと」とか「誰と…

それでも無脳は夢を見る

無脳の記録 会話の流れを収集する 例えば「XXX : 念願の夢が叶った」→「YYY : atXXX おめでとう」→「XXX : atYYY ありがとう」みたいな会話を学習して、「夢が叶った」って言ってる人には「おめでとう」って言って、誰かから「おめでとう」って言われたら「…

人生に三回目の研究室選び

高専、大学、大学院と研究室を選ぶときに思ったこと、研究室をでたときに思ったことを少し書こうと思います。 高専の研究室 パターン認識、音声認識、教育教材作成支援システムなどを取り扱う研究室に居ました。 もともと希望は別の研究室だったのですが、人…

編入から卒業まで

紆余曲折ありましたが、無事に大学を卒業し、今は大学院にいます。 よい機会なので、少し大学であったことを思い返そうかと。 編入 3年次編入なので、当然友達どころか知り合いすらいません。同時期に編入した方達は、みんな別の学科、別の学部でした。 大学…


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