超言理論

特に益もない日記である

忙しくない

予定より早い姪の誕生や、本学の停電や、色々があって忙しい数日だったように感じる。感じるだけで、実際はそんなに忙しくなく、むしろたくさんの出来事があるのだという過剰な認識を持っているせいで、正常な生活をおくれず、ごく僅かなことしか出来ていないのに後から見返して「忙しかった、(自分のためのことで出来たのは)これだけのことしか出来なかった」となる場合が多いように思える。忙しいと認識しないことが忙しさを緩和する最大の秘訣なのではないだろうか。
と言いつつも、忙しいと認識しなければ進められなかった仕事というのも身に覚えがないわけではないし(特に期限付きなものは)、なかなか忙しい忙しくないという話は線引きが難しい。ただただ、院生になったり社会人になったりした同期がTwittermixiFacebookで「忙しい」を連呼しているのを見て、そんなに忙しくないのは自分だけなんだなぁと思ったりする。


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