共用の環境整備で一苦労
研究室では性質上、共有のマシンやクラスタを利用することが多いけれど、そこで動く環境を整えるのは(自分専用のマシンを用意する場合に比べて)実際面倒臭い。
特にライブラリ関係はバージョン管理とかが面倒臭くて、なかなか全員が納得して利用できる環境を用意するのは難しい。
ということで、自前のPCにおおよそ作業ができる環境を全て整えることにした。
昔買ったMacbook ProのOSをクリンインストールして、必要そうなプログラムをだいたいインストールした。
ちょっと手こずったけど、古いMacbook Proでも十分動くっぽい。だいたいこの辺のやつだったと思う。

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この辺の初期設定メモは今後残そうと思うけど、弊研究室ではMacを各自のPCとして利用している感じではない*1ので、あまり需要はないかもしれない。
# pyenv使ってみるとか、apt-get downloadしてdpkg -xで適当なディレクトリにインストールとかはどこでも必須な気もするけど。
# この辺の話って、Linuxとか使うなら当然覚えてることだと思うんだけど、Windowsしか使ったことないとかGUIしか使ったことない人も結構いる気がするので、どうするのかの説明は適当にあったほうがいい気もする。
あとはクラスタの設定が昔どおりに戻ってくれるのを期待するばかりなんだけど…
*1:個人で利用している人は結構いる