超言理論

特に益もない日記である

無題

研究がうまく進まなくなって、学会に提出した原稿にミスが見つかって、今月中に出そうと思っていた論文が一文字も書けないまま次の月になってしまった。
ちょっと蹴躓くとだいたいこんな感じでやってること軒並みぶっ倒れていくので、それぞれをきちんと個別に処理する技術を身につけた方がいい。
特に、精神的な躓きがやる気や作業効率に響くのは最低最悪の状態なので、できれば一週間単位、最低でも一月単位くらいでリセットできるようなストレス解消を身につけた方がいい。



日記を書くのは多分、ストレスの元凶を吐露してなんとか潰す方法の一つなんだろうけど、自分の場合は(何かあった時はだいたい思考力が鈍っているから)書いてはいけないことを書いてしまいそうでなかなか書けない。
書いちゃいけないことなんてそんな責任重大な作業してないから別に何書いても問題ないんだけどね。


自動引落を解除するのを忘れて今年も一年はてなは有料会員なので今後は適当なときに日記書く。
誰も読んでないと思うけど、思った以上にアマゾンギフト券が送られてくるんだなこれが……



観たDVD書く。
アイアンマン1,2

アイアンマン2 [Blu-ray]

アイアンマン2 [Blu-ray]

なぜか3だけ飛行機の中かどこかで見て、1と2を見たいと思っていた。
主人公はいわゆる兵器開発産業の第一人者でずっと「祖国を守るためには兵器が必要だ」といって兵器を作ってきたんだけど、自分の作った兵器がゲリラや敵国に利用されている現実を知って兵器開発をやめ、アイアンマン(ヒーロースーツみたいな)を作って自ら兵器撲滅活動を行う。
アメコミらしく主人公が最強すぎて安心して見られる。
人間的な弱さや危機はあるものの、それに打ち勝つ展開は王道だし、見ていて気分がいい。
最近ちょっとでも鬱い感じになると映画見るの辛くなってきたから、こういう映画は心配なくていい。

アヴェンジャーズ

アイアンマン2の最後にアヴェンジャーズ計画という話が出てくるのだけど、それを組んだ作品。
アイアンマンを始めとして、ハルクやトール、キャプテンアメリカなどアメコミヒーローが複数登場する。
この映画を見るまで、ハルクはシュレックの友達か何かだと思ってたんだけど、そんなことはなかった。ハルク超クール。
シュレック [DVD]

シュレック [DVD]

アヴェンジャーズで登場するアメコミヒーローは(キャプテンアメリカ以外だいたい)自分勝手でどこか履き違えてる感じのヒーローばっかりなんだけど、そういう個性的で自分勝手な人たちが最後は協力する展開は王道も王道なんだけどだいたい燃えるしカッコイイ。
ちょっと残念だったのは、女スパイみたいな人と弓使う軍人みたいな人がどういう役の人なのかわからないまま終わってしまったので、もうちょっと下調べして前作品を見ておけばよかったと思った。確かアイアンマン2でも出てきてたと思うんだが…


くろねこルーシ

くろねこルーシー [DVD]

くろねこルーシー [DVD]

ビデオ屋の棚に並んでて猫が出るというだけの理由で借りた。
冴えない占い師が捨て黒猫(?)と出会って、人生が大きく回り始める…みたいな話なんだけど、主人公のカモシダ(塚地武雅がやってる、漢字忘れた)がなんとも冴えなくて、本当にこれ最後まで見てられるかな、と心配になった。
実際に見始めたら、映画の世界観の昭和っぽさの出来上がり具合がすごくて、汚いアパートとボロい占いコーナーの往復くらいしかしてないのにどんどんその雰囲気に飲まれていってしまった。
雰囲気に飲まれたところで捨て黒猫の飼い主が〜と物語が動いて、しっかり最後まで見てしまった。
お告げ(仮称)が降ってきた時の演技はちょっとえっ?って思ったけど、全体の役柄と雰囲気は塚地武雅にすごく合っていて、他の役との距離感(挙動不審感?)みたいなのもとても出ていた。
最後は一歩成長したね、と思える心やすらぐ映画だった。


結構時間が空いたせいで何を観たか忘れてしまった。
思い出したらまた書く。


あと全然関係ないけど、スピリットサークルの4巻とユーベルブラットの16巻、ヴィンランド・サガの15巻も買った。

ユーベルブラット、予約注文したのを忘れて発売日前日に注文かけてしまって同じ巻がダブってしまった。アホい。


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