超言理論

特に益もない日記である

やすかろうわるかろう

いい感じのガラス瓶を入手したので、ボトルアクアを立ち上げることにした。
底はボトムサンドが余っていたのでそのまま敷いて、新たに長めの流木とアヌビアスナナを購入して立ち上げ、と、そううまくはいかず、購入した流木が便の長さに対して長すぎた。
仕方がないので近場の100円均一で木材用の糸鋸を買ってきて切断を試みる……
結論から言うと全くきれなかった。
安かろう悪かろうとはよくいうものの、ここまで酷いかと思うほどだった。


道具や手順で楽そうな方、簡単そうな方を何も考えずに選ぶと失敗するのは何でも一緒で、最近特に思うのは「易かろう、悪かろう」と言うやつ。
このツール使えば簡単に○○できるだろう、と思って作業をし始めて、そこそこ進んだ後に致命的欠点とか、今後影響がでそうな重大な課題にぶち当たるパターンが多い。
Python-Mecabモジュール入れるのめんどくさいな、と思って``commands.getoutput('mecab')''とか書いていたら、あとあと結果のパースや前処理にひと手間かかるようになってしまうとか、そういうのは結構たくさんある。
思いついたら即行動、というのもパワーがあっていいと思うけど、もう一拍考える時間をちゃんととってからの方が後悔しないかもしれない。


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