超言理論

特に益もない日記である

片付ける

先週くらいからちょっと体調を崩し、38.5度の熱と全身の痛みに悩まされた。
体調を崩していても無情に時間は進むので、仕方なく、休み休み共同研究の資料を作る。
こういうとき、グループが(主に学生が)複数人ならリカバリできる人が居て良いな、と思うのだけど、リカバリ可能な状態(近況をきちんと報告したりして、自分がやっていることを明らかにする、成果物や作業状態をオープンにする)にするのはきっと体調が良くない時に無理を押して作業を進めることよりもっと大変だと思う。結局、どっちか選ばなければならないので、一人でやるのを選ぶ。コミュニケーションが苦手な私はあまり共同作業に向いていない。

で、なんとか共同研究の打ち合わせも終わり、今年やるべきことはあらかた片付いて、寮の大掃除をして帰省。片付けるまでが面倒くさくても、片付け始めればむしろやる気が出るようなのは実際の片付けも研究を片付けるのも一緒かもしれない。

研究を片付けると言っても、最近はあまり研究をしていなくて、どちらかと言えば共同研究やそれ以外の仕事や雑務に近いことの方が作業時間のほとんどを占めている。手当などいろいろ出るので、悪いかと言われるとそんなに悪くはないのだけど、そろそろ修論を仕上げなければならないと思うと、もう少し研究をやっておけばよかったなぁ、と思う(ここら辺の”研究しておけば・・・”という気持ちは、多分最近の論文不振にも依るのだろう)。

2年は短いなぁ。


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