超言理論

特に益もない日記である

NLP若手の会(YANS2014)に行ってきた

もしかしてタイムリープしたかと思いましたか、それとも3年前の誰かと入れ替わってると思いましたか、単なる誤字だと思いましたか。
いいえ、これは正真正銘2014年に書きそびれたNLP若手の会の参加記録です。*1
つまるところ、供養です、内容はないです。


NLP若手の会というのは自然言語処理とその(かなり広い)関連分野の若手研究者・若手技術者との交流促進やアクティビティを高めることを目指したコミュニティです。
yans.anlp.jp
幸運にも(?)このコミュニティの運営をお手伝いする立場になったので、2014年と2015年の若手の会の開催に際して、委員として参加してきました。
今は違いますが、元々の運営委員の決定は退任する運営委員が後続を指名する形式で行われていて、自分も前任者から指名されて運営委員になりました。というのも、前任者は対話関係の研究者で、対話関係の研究をしている人を後続の委員にしたい、という話だったとおもいます。
一応、修士卒業の時点で対話関係の研究をしている人としてカウントされていて大変嬉しかった記憶があります。*2

閑話休題、2014年のNLP若手の会は三浦海岸のマホロバマインズ三浦で行われて、何年かぶりの合宿形式での開催でした。
発表のみでなく、アクティビティ、ハッカソンなど内容も盛り沢山にすることができて、とても濃密な2日間という印象でした。
自分は、当時研究していた言い換えデータ*3について発表しました。
公開時も結構色々な方に使ってもらったり、話題にしてもらったりしたので内容は特に書きませんが、発表して良かったと思っています。
また、実際にやりたいのは対話なんですよ、と話をしたら、いろんな方から対話について興味を持ってもらえたり、対話と関係しそうな情報を教えていただけて良い情報交換になりました。

ぶっちゃけ、委員にはなったものの合宿形式になったのも今年から、仕事もよくわからない感じで全然お手伝いできませんでした。
自分の係の仕事が(位置的に難しかったというのもあるんですけど)不十分だったように思えるのが結構心残りでした。
来年こそは頑張って委員の仕事をしよう、とは思ったんですけど、思っただけでした。これはまた別の話。

*1:なんでこんな時期に書くのか、って話になると思うんですけど、正直ここ3年くらいあまり自分のことを気持ちよく話せる状態ではなくて、ずっと書こうという気持ちだけがあって書かないまま時間が過ぎていって、ついにこんなところまで来てしまった。自分の日記なんだから何を書いてもいいんだろうとは思うんだけど、それならなおさら気分が乗らない時は書けなくなる気がする。

*2:でも、このころはまだ「対話の研究したい」っていうだけで、実際は言い換えとかの研究をしてた

*3:PPDB:Japanese - 日本語言い換えデータベース


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