出先ではノートPCで、家に帰ったらデスクトップPCで開発したい!って思ったので色々試してみました。
EclipseでDropboxにおいてあるソースコードをいじる方法。
手順
- Eclipseのインストール
- Dropboxのインストール
- Dropboxに適当にソースを共有するためのフォルダを作成
- 作成したフォルダに適当にソースコード(srcフォルダ)を突っ込む
- Eclipseを起動して適当なプロジェクトを作成
- プロジェクト中のsrcフォルダを削除
- Package Explorerのプロジェクトを右クリックしてBuild PathのConfigure Build Path...を選択
- Property for プロジェクト名 というウィンドウが開くので、Java Build PathのSourceタブを選択
- Link Sourceを選択
- Link Sourceというウィンドウが開くので、Linked folder location:の右側のBrowserを選択
- Dropboxに入れた共有したいソースコードのsrcフォルダを選択
パッケージやsrcフォルダにwindowsのショートカットアイコンみたいなマーク(右下に左上向きの矢印)がついていれば共有完了。
これで複数のパソコンで同じソースをいじれます。
ただ、macとwindowsで共有する場合などは文字化けが起きないように、menu->file->Property->ResourceからText file Encodingを適当に選んで揃えておくといいでしょう。
また、Google Development ToolsのWeb Application Projectなどは、srcフォルダだけでなくwarフォルダの内容も共通のものにしなければいけないので注意。あと、warフォルダはLink Sourcではプロジェクトに含められない様子なので適宜コピーしてworkspace内のプロジェクトに張り付ける必要がある。
そう頻繁に更新するような内容が含まれていないのが救いか。
ともあれ、これでどこでもEclipseから同じソースをいじれるようになった。(ただし、同時に操作可能という意味ではないので注意。)