超言理論

特に益もない日記である

Eclipse+Dropboxでソース共有

出先ではノートPCで、家に帰ったらデスクトップPCで開発したい!って思ったので色々試してみました。
EclipseDropboxにおいてあるソースコードをいじる方法。

手順

  1. Eclipseのインストール
  2. Dropboxのインストール
  3. Dropboxに適当にソースを共有するためのフォルダを作成
  4. 作成したフォルダに適当にソースコード(srcフォルダ)を突っ込む
  5. Eclipseを起動して適当なプロジェクトを作成
  6. プロジェクト中のsrcフォルダを削除
  7. Package Explorerのプロジェクトを右クリックしてBuild PathのConfigure Build Path...を選択
  8. Property for プロジェクト名 というウィンドウが開くので、Java Build PathのSourceタブを選択
  9. Link Sourceを選択
  10. Link Sourceというウィンドウが開くので、Linked folder location:の右側のBrowserを選択
  11. Dropboxに入れた共有したいソースコードのsrcフォルダを選択

パッケージやsrcフォルダにwindowsのショートカットアイコンみたいなマーク(右下に左上向きの矢印)がついていれば共有完了。
これで複数のパソコンで同じソースをいじれます。

ただ、macwindowsで共有する場合などは文字化けが起きないように、menu->file->Property->ResourceからText file Encodingを適当に選んで揃えておくといいでしょう。

また、Google Development ToolsのWeb Application Projectなどは、srcフォルダだけでなくwarフォルダの内容も共通のものにしなければいけないので注意。あと、warフォルダはLink Sourcではプロジェクトに含められない様子なので適宜コピーしてworkspace内のプロジェクトに張り付ける必要がある。
そう頻繁に更新するような内容が含まれていないのが救いか。

ともあれ、これでどこでもEclipseから同じソースをいじれるようになった。(ただし、同時に操作可能という意味ではないので注意。)


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